退勤打刻がうまくできない

退勤打刻がうまくできない場合は、こちらをご確認ください。

退勤打刻がうまくできない原因

出勤と退勤の間に、日マタギ時刻が含まれることによるエラーと考えられます。
出勤してから、日マタギ時刻を過ぎて退勤打刻しようとするとエラーが表示されます。

打刻エラー1.png

案内通り画面を更新すると、出勤の打刻情報はデータとして保存されているものの、タイムカードの画面上から消えてしまって、退勤打刻ができない状態になります。これは日マタギ時刻を経過すると、システム上翌営業日に切り替わるため、タイムカード画面も翌営業日用に更新されるためです。

※タイムカードの操作タイミングによっては、エラー文面が表示されず、いきなり出勤の打刻情報が消えた画面が表示されることがあります

打刻エラー2.png

退勤打刻ができないエラーを解消する方法

勤務体系が24時間体制ではない場合

誰も出勤しない時間帯がある勤務体系の場合、日マタギ時刻の設定を変更することでエラーが解消します。日マタギ時刻の設定を参考に設定を変更してください。
ただし、設定の変更は翌月度(現在設定している締日および日マタギ時刻経過後)より適用されます。変更が適用されるまでは、日マタギ時刻をまたいだ打刻実績管理の修正方法の案内に沿ってご対応ください。

勤務体系が24時間体制の場合

日マタギ時刻が何時であっても、必ず日マタギ時刻を超えての退勤が発生するため、打刻実績管理の修正が必要です。
シフトが24時間体制の場合の設定や注意点についてはこちらでもまとめています。

日マタギ時刻をまたいだ打刻実績管理の修正方法

日マタギ時刻をまたいだ一連の勤務実態がある場合、日マタギ時刻をさかいとして勤怠を二つに分けて入力する必要があります。

日マタギ時刻を0時にしている場合

3/1の22:00-翌朝7:00までの勤怠を入力する場合、下記のように2つに分けて入力してください。

  • 3/1 22:00-24:00
  • 3/2 00:00-07:00

打刻実績修正3.png

日マタギ時刻を0時以外にしている場合

システムの仕様上、日マタギ時刻が0時以外の場合は、日マタギ時刻ちょうどの退勤時刻入力ができないため、本来の勤務時間とは差分が発生してしまいます。入力時は、勤怠を二つに分け、前半の日マタギ時刻直前の退勤時刻を1分短縮し、後半の日マタギ時刻後の退勤時刻を1分延長してください。

例)朝7時を日マタギ時刻にしていて、3/1の06:30-10:00までの勤怠を入力する場合、下記のように2つに分けて入力してください。

  • 3/1 06:30-06:59
  • 3/1 07:00-10:01

日マタギ修正2.png

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